6月19日の定例勉強会報告です。
今回は、「支え合う〈いのち〉、補い合う〈いのち〉」
~<いのち>と<いのち>のつながり~がテーマ。
私たちが、様々な生きものたちと、互いに支え合い、
補い合って「生きている地球」をつくっていけるような、
〈いのち〉と〈いのち〉を深く結びつけていけるような、
「つながり」とは、どのような ものなのか?
これに関係して、清水先生からお話を頂いたのが、
「二重生命状態における死」について。
他の生き物たと私たちが、どう「つながり」深めていけるのか
という問題において、死という問題が
実は、共通分母のような役割としての大きなキ-ワ-ドともなっているようです。
私たちの棲んでいる地球には、動物からバクテリアに至るまで、
実に多様で、沢山の生き物たちがいて、
私たちの命も又その生き物たちのお陰で続いてきているのですが、
ややもすれば、そのことをすっかり忘れて、
日々の暮らしに追われているようでもあります。
地球を一つの生命として見れば、そこに棲んでいる生き物は、
私たちの体で言うところの、いろいろな役割を持った細胞たちに例えられると
清水先生は言われます。
身体が元気でいるためには、新陳代謝は、欠かせないものですが、
これは、細胞という立場でみれば、生と死の問題ということになるんですよね。
つまり、古い細胞の死があってこそ、新しい細胞たちとの循環があり、
そのことが、体全体の命が続いていく為に重要だということ。
そう言われてみると、なるほど・・・ですね。
今、地球の命を続いていく為に何が必要なのか?
私たちが、私たち自身の体の命と、
地球環境の命の二重の命を同時に生きているんだという自覚。
それが出来るかどうかというところも、重要なところですね。
お話をお聞きしていると、この二つの命の関係が鍵と鍵穴のように、
上手くかみ合った社会や技術、
すなわち相互誘導合致の社会、相互誘導合致の技術を考えていくことが、
これからはますます大切になってくるのだとお話も腑に落ちてきます。
この視点から考えて見れば、死 の意味も大きく変わりますよね。
死の意味が変わるということは、生き方が変わるということにもなると思います。
もちろん、 社会や技術を変えるということは私たち自身を変えるということに他なりません。
・・・反省、反省・・・ですね。
ああ、又、大変な勉強をさせて頂いたなあというのが実感です。
今回も、生ぬるい私の心に喝!を入れられたような、そんな勉強会だったように感じています。
お忙しい中、お集まり頂いた参加者の皆様、ほんとうにご苦労さまでした。