特定非営利活動法人 場の研究所 The "BA" Research Institute

2009 年 5 月 のアーカイブ

6月19日、定例勉強会が開催されます。

2009 年 5 月 31 日 日曜日

テーマ:
「支え合う〈いのち〉、補い合う〈いのち〉」
~<いのち>と<いのち>のつながり~

私たちの日々の暮らしが、大切な家族や友人との支え合いの中に成り立っているように、人間と様々な生きものとの間にも、互いに支え合い、補い合って「生きている地球」をつくっていくという関係があります。
この関係を考えていくときに重要となってくるのが、〈いのち〉と〈いのち〉を深く結びつけていくような「つながり」をどのように創っていくのかということではないかと思います。
家庭の中でのつながり、仕事場でのつながり、地域社会でのつながり、そしてこの地球という生命の居場所においての他の生き物たちと私たち人間とのつながり。様々な場面での「つながり」がありますが、どのような場においても、お互いが支え合い、補い合うという関係が深まっていかなければ、本当に安心できるような居場所をつくることは出来ません。「つながり」を深め、成長させていくことは、共存在の深化にも繋がるのです。
今回の勉強会では、この「つながり」をキーワードに、場づくりについて皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

 日時:
 
  
6月19日(金)18:00~20:30
  (30分ほど延長する場合もあります)
 
 場所:
 
  十思スクエア
  中央区NPO・ボランティア団体交流サロン内会議室
  http://banokenkyujo.org/kodenma10.gif
 
 参加費:
 
  会員…5000円 非会員…6000円
  ※非会員の方は、初回のみ1000円割引となります。
 
 定員:
 
  25名
 
 申込方法:
 
  benkyokai@banokenkyujo.org までご連絡下さい。
  申し込みについては、毎回予約をお願いいたします。

日光黄萓

2009 年 5 月 29 日 金曜日

 

死というものが

 

この地球のいのちにとって

 

とても大切であることを

 

私たちは忘れがちですね

 

 

家の庭の草花は、一年の間に

 

その一生を終えますが

 

次の年には、又、新しい芽を出して

  

美しい花を咲かせます

 

 

死は

 

緑の地球の

 

新陳代謝の一場面

 

死も

 

生と

 

分けることのできない

 

〈いのち〉の一部ですね

 

 

私たちは、この草花に比べると

 

ずいぶんと、わがままに生きているようですね

 

いつまでも若くありたいと気持ちは分かりますが・・・

 

それが、本当に美しい生き方といえるかどうか

 

立ち止まって考えてみることも

 

やっぱり大切なことじゃあないでしょうか

 

 

新緑だけじゃなくて

 

紅葉を経て

 

やがて散りゆく姿があるからこそ

 

美しさも深まっていくんですものね

 

 

花瓶に挿し

たニッコウキスゲも

 

 

静かに笑っているようです

 e3838be38383e382b3e382a6e382ade382b9e382b2

 

 

間柄

2009 年 5 月 26 日 火曜日

以前に研究所で教えて頂いたお勧め書籍の中に

  

湯浅康雄という方の「身体論」という本がありました

  

その中で

 

 

 

和辻哲郎という方の紹介があり、

  

最近勉強会でもちょっと取り上げられたので

  

又、ちょっと目を通してみました

  

改めて読んでみると

 

 

やっぱり、興味深いですねえ。

 

 

人の存在についての和辻氏の考え方は

  

私があって人がいる・・・のような

 

 個人を出発点にする西洋の考え方ではなくて

 

 読んで字のごとく

  

人間は

 

人と人の間があって

 

その関係の場の中に生きている

 

というような東洋的な考え方

 

 

人の存在を明らかにするときには

 

特に、この「間柄」に注目しなければいけない

 

と考えていらっしゃったようです。

 

 

まさに、はじめに場ありき

 

 

という感じですね。

 

難しいことは

 

ここではなしにして

 

間柄ってやっぱり大事ですよねえ

 

場を創るときでも

  

間柄が悪ければ

 

やっぱり上手くいきませんよねえ

 

自分の存在も危うくなるときが確かにあるように思います

  

活気ある市場のような場を創るには

  

やっぱり良い間柄を創らなくちゃあいけませんよね

 

隣のおじさん同士が喧嘩してても

 

お店の夫婦が険悪なム-ドっていうのも

 

いただけませんしねえ。

 

まあ、その話はいいとして

 

  

やっぱり

 

最初に自分ありき!

 

 

では間柄はボロボロになっちゃいますもんねえ

 

 

ちょっと遠慮気味でうま~くやっていかないと・・・

 

この微妙な感じ 

 

やっぱり日本人だから分かるんでしょうかねえ

 

いろんな人にそこら辺、聞いてみたいところです。

 

なんだか尻切れトンボのブログですが。

  

この間柄について

 

もうちょっと考えてみたいと思っているところです。

 

 

 

2009年5月度 定例勉強会

2009 年 5 月 23 日 土曜日

http://www.youtube.com/watch?v=DLt5gh9s8tE

森のいのち

2009 年 5 月 23 日 土曜日

 

とても貴重な瞬間に出会いました。

今、個体としての〈いのち〉を終え

森の〈いのち〉になります

その静けさと荘厳さ

言葉になりません・・・

 

e9b9bfe381aee6adbbefbc92

e9b9bfe381aee6adbbefbc91

隠れ蓑

2009 年 5 月 22 日 金曜日

 

神様が人の格好をしているからといって

 

人の考えを持っているとは限りません

 

神様がその頂天にいるからといって

 

人間も他の生きものたちの頂天にいると考えるのは

 

ずいぶん 傲慢 極まりない話ですね

 

神様にとってもさぞ傍迷惑なことと思います

 

 

 

 

エコなんて言葉を隠れ蓑に

 

なんでもかんでも人間向きに変えて

 

都合のいい理屈ばっかり並べて

 

神様のふりをして出て行ったって

 

そりゃあ

 

そこのたぬきは、決してだまっちゃあいません

 

 

おい!

 

いい加減にしろ

 

誰のお陰で、貴様ら人間どもが

 

生きていられる!

 

もうだまされんからな!

 

隠れ蓑を脱いで

 

ちゃんと頭を下げて

 

話を聞いてもらおうか!

 

なんて声が

 

聞こえてきそうです

 

 

 

他の生き物たちと

 

足りないところを補い合って

 

一緒に世界を創っていくんだっていう考え方

 

やっぱり本気でかんがえなくちゃあいけませんよね

 

そりゃあ少くとも 

 

このたぬきに申し訳が立つように・・・・

 

 

 

 

はんせい

2009 年 5 月 19 日 火曜日

 

 

鈴木大拙氏の著書「日本的霊性」の中に興味深いところを見つけました

  

正三道人の言葉という方の言葉を紹介されているところですが 

 

 

 

農業をもって業障を尽くすべしと大願力を起こし、

 

一鍬一鍬に南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏と耕作せば、必ず仏果にいたるべし

                             <驢鞍橋、巻上、第九十八節>

 

 

これもその内意とするところは、南無阿弥陀仏で鍬を上下するのではなく、

 

 

南無阿弥陀仏が一鍬一鍬を動かさんとするところを期するのである・・・・・紹介は以上

 

 

 

先日の勉強会でも取り上げられた

 

“みずからとおのずから”の意味も含めて  

 

 

二重生命的な知とは何か?を教えられるような

 

とても印象に残る一節ですね

 

 

 

「南無阿弥陀仏が一鍬一鍬を動かさんとする」その姿

 

想像するだけでも

 

大地に思想が根を張って浸透していくような

 

力強さを感じさせられます。

 

感動をさせられました

 

 

きっとこのことが分からないと

 

南無阿弥陀仏を唱えたけど

 

ちっとも生活は良くならないじゃないの

 

仏様が救ってくれるって嘘だったの?

 

どうしてくれるのよ!

 

なんてことになるんでしょうね

  

まるでクレ-マ-みたいですよね

 

 

でも正直なところ、今の世の中

 

どうもこっちの感じが強いようにしか思えません

 

もちろん、私も含めてですが

 

 

まずは反省をするところから・・・ということでしょうか

 

 

うちの仏壇にいつの間やら

 

宝くじが乗っかっていました。

 

だ・か・ら・・・

 

当たらないと言ってるんですがねえ

 

ご先祖様

  

ウチのになんとかいってやって下さいよ

 

 

 

 

お知らせ

2009 年 5 月 16 日 土曜日

昨日、定例勉強会がありました。

会社を経営されている方に

大学の関係者

医療や福祉施設関係の方

さまざまな分野の方々が参加されました

詳しくは

勉強会レポ-トをクリックしてご覧ください

5月の勉強会報告です

2009 年 5 月 16 日 土曜日

15日の定例勉強会

 

-マは

 

 

いのちの中で生きるということ

いのちの中で死ぬということ

 

清水先生からは

 

 

新現代の思想的基軸としての

 

 

相補的二重性についてお話がありました

 

 

 

 

これまで、人間をまるで地球の主人公のようにして

 

 

他の生き物たちを征服するがごとくに振る舞い続けたツケが

 

 

今、環境や経済の問題となって私たちに直接、降りかかってきています

 

 

相補的な思想というのは

 

 

ちょっと難しい言葉ですが、

 

 

先の人間を頂点とした考えから

 

 

地球上で、他の生き物たちと同じ共通分母の上に立って

 

 

お互いが相補い合いながら、地球の命を一緒に育んでいけるような思想であると考えると

 

 

少し分かりやすいかもしれません

 

 

 

 

地球という〈いのち〉を、他の生き物たちと一緒に深め合いながら創っていく

 

 

そのように考えると、生や死の問題も大きく変わってきます

 

 

 

清水先生が〈いのち〉の二重構造についてお話をされるときに

 

 

引きあいに出されるのが体の〈いのち〉と細胞の〈いのち〉のお話ですが

 

体のことで考えると、この生死の問題も分かりやすくなるかもしれません。

 

 

体の中では日々細胞が生まれ死んでいきます。

 

 

私たちはこれを新陳代謝といいますが

 

 

これは一個の細胞にとっては死ということになるのです

 

 

死ねない細胞・・・それはどこまでも増殖を続ける癌細胞

 

 

 

 

なるほど

 

 

 

 

そう考えると、細胞が死ぬということが、

 

 

実は体の<いのち>にとっては非常に大切だということも分かってきますね

 

 

死が、実は<いのち>を支えているということになるんですねえ

 

 

地球をこの体として考えたらどうでしょう?

 

 

きっと更に死の問題をもっと深めていくことが出来るのではないでしょうか

 

 

 

 

環境と私たちの関係については

 

 

これまでも相互誘導合致のお話を中心にお話を頂いてきたのですが、

 

 

今回は、新たに“間柄”いう言葉(和辻哲郎が言った言葉だそうです)で

 

 

家庭の問題、環境の問題について分かりやすくご説明を頂きました。

 

 

人と人との間柄、人と他の生き物たちとの間柄、地球と私の間柄

 

 

いろいろな間柄について、相補い合いながら場の〈いのち〉を支えていくかたち

 

 

それが共存在の深化への新たな問いかけとなってくるのではないでしょうか

 

 

今回は、後半から皆さんの活発な意見が飛び交い

 

 

予定時間を超えての活気あるとてもいい勉強会になっていました

 

 

それにしても個性ある熱い大人たちが集まって面白いですねえ

 

 

又、来月も楽しみです

 

 

志のある皆さん

 

 

奮ってご参加ください

 

 

 

 

 

 

 

ひと息

2009 年 5 月 15 日 金曜日

 

いつもよりずいぶん早く目覚める

 

天気もいいようなので

 

ちょっと外に

 

 

早朝の空気

 

 

格別・・・です

 

 

いつもは

 

当たり前のようにしている息なのですが

 

 

 

ひと息

 

 

 

またひと息

 

 

 

葉っぱの緑の香り

 

土の匂いに

 

 

川の水を湛えたような

 

透明感と潤いも

 

 

 

この息のおかげで

 

私も生かされているんですよねえ

 

言葉にするのがもったいない

 

 

 

 

ひと息ひと息

 

 

ひと息ひと息・・・

 

 

 

毎日を

 

そう感じて生きていられたら

  

地球と私はきっと一つになれそうで

  

・・・・・実感・・・・でした

 

 

 

投稿 (RSS)コメント (RSS)