場の研究所の哲学カフェ -「解くべき問題」の発見のために-

東京、大塚の「場の研究所」にて、毎月第2水曜に開催予定です(実際には、毎月の開催日をご確認ください。)


 

場の研究所の哲学カフェは、各自の「解くべき問題」の発見や話題となった哲学を「自分の生活の哲学として使いこなせること」などを目的としています。

また、哲学的な話ができる人々との出会いの場となることも期待する一つです。

 

場の研究所の哲学カフェでは、いくつかの根本的な関心があります。

「生きている」ことと「生きていく」ことについて。

「存在者」と「存在」について。

そして、

「全体(whole)」と「個体(individual)」について。

これらのことを心に留めおきつつ、毎月のテーマについて話し合っていけたらと思っております。


場の研究所の哲学カフェについて

哲学カフェとは、公開の場所で参加者同士が飲み物を片手に、選ばれた哲学的なテーマを自由に話し合うことだと言われているように、勉強会と異なって、それは公開の場所に自分自身の哲学を位置づけていく「〈いのち〉の即興的なドラマ」でもあるのです。
「日本文化は場の文化である」と言われながら、その場の文化を哲学的に捉えることができる人々が日本には非常に欠けています。

場の研究所の哲学カフェは、これから求められていく人々とその仲間を気軽な形で生み出していく場にもなろうとしています。

(所長:清水 博)


哲学カフェのすすめ方

「カフェの時間」(14時〜)

到着して、落ち着くまでの時間を「カフェの時間」として資料や本を読むもよし、雑談するもよしです。

無料のコーヒーを用意しました。

よろしければ召し上がってください。

 

「対話の時間」(頃合いをみて始まります)

ここに集まった皆さんは、教える、教えられるという関係ではなく、どなたも同じ「参加する人」です。

まず、静かに自身に問いかけてみてください。そして、ゆっくり深いところにある声をきいてみてください。

対話の時間を楽しみましょう。


場の研究所・哲学カフェの決まりごと

  • どなたも同じ一(いち)参加する人です(教える、教えられるという関係ではないです。初参加もベテランもありません。)
  • プライバシーはこの場限りで…(ここで聞いたことは、ここの外では、個人が特定できるような形では話題にしないようにしましょう。)
  • メモはとらない(絶対ダメ!とは言いません。ただ、話をきくということを大切にしていただけたら、と思います。)

-場の研究所の哲学カフェ-

◎開催日時:毎月第2水曜日 14:00から17:00

◎場所:場の研究所(地下会議室) 

特定非営利活動法人 場の研究所

住所:〒170-0004 東京都豊島区北大塚 1-24-3

TEL:03-5980-7222

◎会費:2000円

◎定員:10名

 

◎参加申し込み方法

以下、申し込みフォームからお申込みください。


申し込みフォーム

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