※ このメールニュースは、NPO法人場の研究所のメンバー、場の研究所の関係者と名刺交換された方を対象に送付させていただいています。
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■場の研究所からのお知らせ
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皆様
3月になりました。
2月中旬に場の研究所の所長清水博先生の訃報をお伝えしました。
そのために2月の勉強会は延期とさせていただきました。
しかし、2月のメールニュースでお伝えした通り、場の研究所としては、立ち止まらず「学ぶことを継続していく」ために、今できることを進めていきたいと考えております。
今後ともご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
つきましては、3月より、以下の方法にて「ネットを介した勉強会」を継続して実施することといたします。
「ネットを介した勉強会」は既に5年以上にわたり継続してきており、昨年の12月で63回を数えました。「楽譜」(清水先生による論文)が作成されてきたわけですが、実は、勉強会後に清水先生ご自身による修正加筆が施されたものも含まれており、改めて世に送り出すことを待っていたかのようにも思われます。
改めて精読してみると、2026年の今こそ、皆さまと学びを深めたいテーマではないかと考えております。
従って、これらの加筆修正された「楽譜」を用いた「振り返り勉強会」の形式にて、勉強会を開催してまいりたいと存じます。
以上の点を踏まえまして、今後とも皆さまの勉強会へのご参加を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、別途「お別れの会」を4月末に執り行う予定ですので、またご連絡させていただきます。
◎2026年の3月の「ネットを介した勉強会」開催について
楽譜のテーマは、2月のメールニュースでご案内したとおり、振り返り勉強会として『共存在の原理について』にしたいと思います。
これは、2020年9月の勉強会の楽譜です。
特に、”立ち止まらず「学ぶことを継続していく」ために、今できることを進めていきたい”と言う点は、2020年にコロナ禍において「ネットを介した勉強会」を始める際に、これが勉強会の本質であった、と言う事に気づいたテーマでもあります。
今再び、そのことを思い出し、この言葉が未来の側から誘ってくれているように感じます。
3月20日(第3金曜日)の17時より、開催予定です。
是非、よろしくお願いいたします。
これまでご参加下さっている方には、ご参加希望についてのお知らせを別途お送りします。
なお、新規に参加ご希望の方も、私のこのメールに返信でご連絡ください。
開催に際しては、場の研究所スタッフと有志の方にご協力いただき、メーリングリスト(相互に一斉送信のできる電子メールの仕組み)を使った方法で、参加の方には事前にご連絡いたします。
この勉強会に参加することは相互誘導合致がどのように生まれて、どのように進行し、つながりがどのように生まれていくかを、自分自身で実践的に経験していくことになります。
参加される方には別途、進め方含め、こばやし研究員からご案内させていただき、勉強会の資料も送ります。(参加費は無料です。)
もし、勉強会について、ご感想・ご意見がある方は、下記メールアドレスへお送りください。今後の進め方に反映していきたいと思います。
contact.banokenkyujo@gmail.com
メールの件名には、「ネットを介した勉強会について」と記していただけると幸いです。
なお、メールニュースが毎月届いていらっしゃらない方は、是非、ご連絡ください。
2026年3月1日
場の研究所 前川泰久
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■場の研究所からのお知らせ
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(訃報)清水 博 逝去のお知らせ
東京大学名誉教授・特定非営利活動法人「場の研究所」所長 清水 博は、2026年2月7日(土)、市川市内の病院にて逝去されました。
昨年末に体調を崩し急遽入院治療され、その後転院し療養のところ急逝されたそうです。
生前のご厚誼に深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。
葬儀は近親者のみにて執り行われましたので、訃報のご連絡も法要後とさせていただきました。何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
また、誠に勝手ではございますが、ご遺族の強い意向により、ご供花、ご供物、ご香典、ご弔電、ご弔問等はご辞退申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。
記
故人氏名:清水 博(しみず ひろし)
生年月日:1932(昭和7)年11月12日(享年93)
出身地:愛知県瀬戸市
死亡日時:2026年2月7日 午後18時48分
死因:老衰
なお現時点で日時・場所等の詳細は未定ですが、後日、「お別れの会」を予定しております。
<略歴>
東京大学名誉教授、薬学博士、特定非営利活動法人「場の研究所」所長
東京大学医学部薬学科を卒業後、東京大学理学部助手、千葉大学文理学部助教授、ハーバード大学研究員、スタンフォード大学院研究員を経て、九州大学理学部教授。1977年より東京大学薬学部教授、ミュンヘン大学客員教授を歴任。1980年より諸学の統合的視点から生命を解明するバイオホロニクス(生命関係学)の研究を開始。1993年東京大学を退官し、金沢工業大学情報工学科教授として「場の研究所」を設立。2004年より特定非営利活動法人「場の研究所」所長を務める。場の思想に関する研究を継続。
場のシンポジウムの開催、また勉強会の定例開催。コロナ感染を機に「ネットを介した勉強会」に移行し2025年12月まで継続。
著書に『生命を捉えなおす(増補版)』『生命知としての場の論理』『新版生命と場所』『場と共創』『場の思想』『コペルニクスの鏡』『〈いのち〉の普遍学』『〈いのち〉の自己組織』など多数。
場の研究所としましては、清水先生の意志を継いで、場の思想を広げていく活動を継続して参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。
特定非営利活動法人 場の研究所 理事長 前川泰久
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■場の研究所からのお知らせ
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皆様
2026年、早いもので2月になりました。
今年も日本の多くの場所で豪雪にみまわれていて、ご苦労されている方も多いかと思います。
東日本では乾燥していて極端な環境の変化に心配しています。
さて、今年の1月の勉強会はお休みをいただきましたので、2月が今年初めての勉強会がとなります。よろしくお願いいたします。
実は、場の研究所所長、清水先生が昨年末より体調を崩され、現在療養中です。そこで、清水先生の最新の「楽譜」(清水先生による論文)を用いた勉強会は、しばらくの間休止させていただくこととなりました。
しかしながら、場の研究所としては、立ち止まらず「学ぶことを継続していく」ために、今できることを進めていきたいと考えておりますので、今後ともご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
つきましては、2月よりしばらくの間、以下の方法にて「ネットを介した勉強会」を継続して実施することといたしました。
振り返れば、「ネットを介した勉強会」は既に5年以上にわたり継続して実施してまいりました。
その間には、何十もの「楽譜」(清水先生による論文)が作成されてまいりました。
これらの「楽譜」は、勉強会後に清水先生ご自身による修正加筆が施されたものも含まれており、改めて世に送り出すことを待っていたかのようにも思われます。
また、改めて精読してみると、2026年の今こそ、皆さまと学びを深めたいテーマではないかと考えております。
従って、これらの「楽譜」を用いた「振り返り勉強会」の形式にて、勉強会を開催してまいりたいと存じます。
以上の点を踏まえまして、今後とも皆さまの勉強会へのご参加を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
◎2026年の「ネットを介した勉強会」開催について
楽譜のテーマは、振り返り勉強会として『共存在の原理について』にしたいと思います。
これは、2020年9月の勉強会の楽譜です。
特に、”立ち止まらず「学ぶことを継続していく」ために、今できることを進めていきたい”と言う点は、2020年にコロナ禍において「ネットを介した勉強会」を始める際に、これが勉強会の本質であった、と言う事に気づいたテーマでもあります。
今再び、そのことを思い出し、この言葉が未来の側から誘ってくれているように感じます。
2月20日(第3金曜日)の17時より、開催予定です。
是非、よろしくお願いいたします。
これまでご参加下さっている方には、ご参加希望についてのお知らせを別途お送りします。
なお、新規に参加ご希望の方も、私のこのメールに返信でご連絡ください。
開催に際しては、場の研究所スタッフと有志の方にご協力いただき、メーリングリスト(相互に一斉送信のできる電子メールの仕組み)を使った方法で、参加の方には事前にご連絡いたします。
この勉強会に参加することは相互誘導合致がどのように生まれて、どのように進行し、つながりがどのように生まれていくかを、自分自身で実践的に経験していくことになります。
参加される方には別途、進め方含め、こばやし研究員からご案内させていただき、勉強会の資料も送ります。(参加費は無料です。)
もし、勉強会について、ご感想・ご意見がある方は、下記メールアドレスへお送りください。今後の進め方に反映していきたいと思います。
contact.banokenkyujo@gmail.com
メールの件名には、「ネットを介した勉強会について」と記していただけると幸いです。
なお、メールニュースが毎月届いていらっしゃらない方は、是非、ご連絡ください。
2026年2月1日
場の研究所 前川泰久
このメールニュースはNPO法人「場の研究所」のメンバー、「場の研究所」のイベントに参加された方を対象に送付させていただいています。
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■場の研究所からのお知らせ
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皆様
いよいよ師走になり今年も最後の月となりました。年末で皆様お忙しいかと思います。
昨今、急にインフルエンザの流行となっていますので是非体調にお気を付けください。
さて、11月の勉強会に、ご参加下さった方々ありがとうございました。
先月は『世界における共存在(「世間よし」)』という楽譜で議論をしました。
アメリカのトランプ大統領の政治運営と近江商人の「三方よし」との比較などから共存在の重要性について学びました。
11月のテキスト(楽譜)の内容については、下記にまとめてありますので、参加されなかった方も是非参考にして下さい。
12月の勉強会ですが、第3金曜日の19日に開催したいと思います。
お忙しいとは思いますが、是非ご参加いただければと思います。
もし、勉強会について、ご感想・ご意見がある方は、下記メールアドレスへお送りください。今後の進め方に反映していきたいと思います。
contact.banokenkyujo@gmail.com
メールの件名には、「ネットを介した勉強会について」と記していただけると幸いです。
(場の研究所 前川泰久)
◎2025年11月の「ネットを介した勉強会」の内容の紹介
第62回「ネットを介した勉強会」の楽譜 (清水 博先生作成)
★楽譜テーマ:『世界における共存在(「世間よし」)』
◇人々が共存在していくには
・一つの世界で人々が共存在していくには、二つの方法がある。
第一は、世界を場所としておこなう与贈循環。
第二は、近江商人の「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」。
◇第一の方法について
・第一の方法は、持てるものが持てないものに与贈するわけであるから最も直接的で無駄がない。しかし、与贈するものと与贈されるものの存在が固定されてしまう可能性があり、そうなると続かなくなる。
・この固定された与贈循環という現象が人々の存在の自由に対する制限として、現在、地球に広く広がっている。もう、これまでのように、人々は存在の自由を主張することができない。
・「どうして地球に共存在していくか?」ということが、緊急かつ最重要な問題として、人間の前に大きく浮かび上がってきたのである。
◇存在の多様性への反発
・存在の自由の結果生まれるのが存在の多様性であるが、難民を受け入れる多様性の国として有名なオランダでも、反難民を主張する右翼政党の動きが強まっていると言われている。
・難民を自分たちと同じ国民として受け入れることは、大きく考えればその難民を生み出している国民へ与贈することと同じである。オランダの状態がこれであるから、ヨーロッパの他の国では反難民の動きはもっと強いと思われる。
・ハーバード大学における人々の存在と学問の自由を新しく制限しようとしているアメリカにも、その制限が一流大学一般に実質的に広く広がっており、大学の人々は口をつぐんで生きていくより方法がないようである。
◇存在の多様性を支える国連の衰退
・世界における人々の存在の自由とその多様性を護ることを目的にして作られたのが国際連合であるが、その頭脳の活きとも言える安全保障理事会にアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国の常任理事国をつくり、しかもその国々にのみ拒否権を与えたことが結果的に世界における人々の存在の多様性と共存在を否定することになってしまった。
◇第二の方法について:共存在の方法としての「三方よし」とディールの比較
・このような行き詰まりのなかで新しい共存在の方法として、その可能性が浮かび上がってきたのが、「三方よし」の方法である。これは世間が認める相場によって商品の値段が決まることを意味している。
・その具体的な形の例となっているのが、アメリカの大統領トランプの「ディール」である。ディールと表現する以上、「売り手よし」と「買い手よし」を前提にしている。
・そして、もしも、トランプ本人が自己の仕事がノーベル平和賞に値すると考えているように、そのディールが世界における人々の共存在のために新しい可能性を開けば、それは「世間よし」になっている筈である。
・もしも、これまでの国連では解決できない共存在上のトラブルを、トランプが彼のディールという方法によって解決していくのなら、それは「三方よし」の形になっているし、彼自身が考えているように、ノーベル平和賞に値するのではないかと思う。
◇ディールは本当に「三方よし」に繋がるか?
・トランプのディールはこのように「三方よし」につながっている可能性があるので、これまでの「左翼、右翼」の右翼とはまったく質が異なっている。
・ただ問題は売り手と買い手の間の「相場」を決める「世間」が地球ではなくて、トランプの「共和党のアメリカ」であるということであろうか。近江商人の「三方よし」のように一般化できるかどうか不明である。
・中国が考えているように、そのうちに矛盾が現れて、破綻してくる可能性がある。
・トランプがよく使う「左翼」という言葉はディールの観点(売り手と買い手という観点)から言えば間違っている。正確には、「世間(地球)の相場から外れている」と言うべきである。
・そのために、ディールの観点から言えば、「三方よし」の形で地球の上の世界に一般化することができないのである。
・日本のマスコミでよく使われる「右翼」という言葉も、同様な意味において間違っている。
◇与贈循環の軽視か否定の傾向
・第一の世界における国連中心の与贈循環の方法を軽視するか否定して、トランプに併せようとする第二の動きは、世界でいろいろ生まれてくると思われる。
・日本の高市内閣もそのような共存在の流れの中で生まれた活きだと思う。
・これは、その原因を深く考えると、地球という「世間」(世界)が狭くなってきたことからおきる「相場」の変化であるから、逃れることはできない。
◇「世間よし」から「地球よし」への転換
・学問や医療におけるものの見方も、そのような地球文明の大きな変化によって変わっていく可能性があるが、それに合わせるためには、ディールというものの見方を、「世間よし」を新しく生み出すように広げていく必要がある。
・そのためには、「世間よし」を「地球よし」の形にして、その「相場」を生成していくことを考える必要がある。事実、そのように文明は変化をしていくと考えられる。
◇「世間逆拡大の法則」について
・「世間よし」の「世間」としての地球が実質的に狭くなるということは、意識して生きていかなければならない「地球」が逆に広くなり、その「世間」に対して「売り手よし」という活きと、「買い手よし」という意識とが求められてくるということである。
・地球のような居場所が狭くなるほど、逆に「世間」は広くなっていくことを「世間逆拡大の法則」と名付けておく。
◇共存在に不可欠な与贈循環
・さらに個人レベルの私的な生活は、特別な例外以外は、住居がある地域の空間のなかでおこなわれるので、与贈循環によって直接的につながる形で進行していく。
・その結果、地球という広い「世間」での相場が進めば進むほど、与贈循環という直接的な方法が個人のレベルでは強く求められてくる。
(資料抜粋まとめ:前川泰久)
◎12月の「ネットを介した勉強会」開催について
楽譜のテーマ:『場と三方よし』
12月19日(第3金曜日)の17時よりの開催予定です。
ご期待ください。
これまでご参加下さっている方には、ご参加希望についてのお知らせを別途お送りします。
なお、新規に参加ご希望の方も、問い合わせメールアドレスへご連絡ください。
開催に際しては、場の研究所スタッフと有志の方にご協力いただき、メーリングリスト(相互に一斉送信のできる電子メールの仕組み)を使った方法で、参加の方には事前にご連絡いたします。
この勉強会に参加することは相互誘導合致がどのように生まれて、どのように進行し、つながりがどのように生まれていくかを、自分自身で実践的に経験していくことになります。
参加される方には別途、進め方含め、こばやし研究員からご案内させていただき、勉強会の資料も送ります。(参加費は無料です。)
もし、勉強会について、ご感想・ご意見がある方は、下記メールアドレスへお送りください。今後の進め方に反映していきたいと思います。
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メールの件名には、「ネットを介した勉強会について」と記していただけると幸いです。
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2025年12月1日
場の研究所 前川泰久