「共存在研究室」は、2020年の新型コロナウイルス感染症の流行により、直接対面での学習が困難となった状況において、「共存在」に関する学びを進めるために、オンライン勉強会として企画・実施されました。2026年を迎え、オンラインでの役割を終え、新たに場の研究所ホームページ上に「共存在研究室」としての場所を設けることといたしました。本研究室では、「共存在の原理」はもちろん、「場の理論」、「場の思想」について、一人ひとりの学びを深めるための支援を提供してまいります。
学習の入門として、2つのドキュメントをご用意しました。
リンク先よりご覧いただけます。
また、更なる学習のご希望がございましたら、勉強会へのご参加をお勧めいたします。
本稿は、場の思想の話から始まり、論理については一旦傍に置いた場の理論について書かれた文章です。場の理論を学ぶ際、どのように考え、捉えていけばよいのか、その手助けとなることを期待します。
…場の研究所では、(略)〈いのち〉をもとにして、生きものとその居場所の関係を研究しています。それを理論にしたのが場の理論であり、それを実際に実践できる形として提唱しているのが場の思想です。したがって場の思想とは、〈いのち〉の思想です。………(続く)
【2017】
>> 「やさしい場の思想」へ
本稿は、場の研究所で行われている勉強会のための論文です。また、その勉強会実施の際に清水博先生の追記された文章も併せて掲載しています。特に追記された文章は、当時の参加者の皆さんへ宛てた手紙の返信のような語り口となっているため、親しみと読みやすさがあるのではないかと期待します。
…「居場所の〈いのち〉に包まれることで、多様な人々が共にいきていくことができる」ということが、これからの世界を動かしていく基本的な原理の形になると考えます。この基本的な形は、皆さまご自身の存在の世界を含めて、さまざまな場面で社会に現れてくると思います。ですから、すでに、居場所の〈いのち〉になり代わって、人々が何かをするなり、書くなりすることが、求められる時代になってきていると思います。そしてその下に、温かい〈いのち〉のつながりが生まれていくのではないでしょうか?………(続く)
【2020】
>> 「共存在の原理について」へ